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2026.3.20 ブログ

祈りを通して思うこと

祈りを通して思うこと

2012年に、イエス様を救い主として心にお迎えし、クリスチャンとなる祈りをして以来、外来診察の最後、またはセラピーの最後に、お祈りをさせて頂くようになりました。

その日にお聞きすること、お薬の調整、必要なアドバイス、セラピーではセッションが終わった後に、「お祈りをさせて頂いてもいいですか?」と許可をいただいて、その方の希望があった場合に、お祈りをさせて頂きます。クリスチャンは、天の父なる神様に向かって、主イエス・キリストのお名前によって、祈ります。

最初は、自分が神様に愛されているということを知った喜びが溢れて、目の前にいる方に祈らせて頂くことから始まりました。こんな素晴らしい神様がいることを、どこでも誰にでも知って欲しかったのです。

でもだんだん本当に多くの方々が祈りを必要としていること、祈りはその方にとって大きな励ましや力になることを知るようになりました。

私がお会いする方々の多くは、自分の力で頑張ってきて、それでもうまくいかなくなってしまったり、疲れてしまったり、心や身体が病んでしまった方々ですので、当たり前と言えば当たり前ですが、こんなに多くの方にお祈りをさせて頂くことになるとは思っていませんでした。診察では実に3分の2以上の方、セラピーではほとんどの方にお祈りをさせて頂いています。

そして嬉しいことに、神様はともに捧げる小さな一つ一つの祈りを聞いて下さり、不思議なやり方で、その方の必要を満たし、励まし、慰め、癒し、回復を与えて下さっています。主の御名をほめたたえます!

セラピーは、心の傷が癒やされ、親からもらえなかった愛を受け取り、心や身体が楽になっていく、成長をともに喜んでいく、素晴らしい方法です。

同時に人は皆、不完全で、いつでも限界があり、弱く、間違ったり、失敗したり、自分を責めたりしながら、なんとか生きているようなことも少なくありません。過去を変えることはできず、傷ついた自分も、どこかで誰かを傷つけてきたかもしれません。

私たちは皆、それでも神様に愛されていることを知り、助けていただき、赦していただき、平安、喜び、希望を頂くことが必要なのだと思います。

末期がんの終末期には、身体的な痛み、心理的な痛み、スピリチュアルペイン(霊的痛み)があると言われ、それらに対する全人的なケア、いわゆる緩和医療(Palliative Care)が病院で行われているように、私はトラウマケアにも、スピリチュアルケアの一つとして、“祈り“が必要なのだと実感しています。

神様は今日も一つの祈りの言葉を聞いていて下さり、「わたしはあなたとともにいる」「わたしはあなたを愛している」と語りかけて下さっています。

イザヤ41:10
恐るな。わたしはあなたとともにいる。
たじろぐな。わたしがあなたの神だから。
わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。

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